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» 2012年05月10日 12時54分 UPDATE

STマイクロ H3LIS331DL:3軸全てで最大400gの衝撃を検知可能な加速度センサー

STマイクロエレクトロニクスの「H3LIS331DL」は、3軸の全てで最大400gと大きな衝撃を検知することが可能な加速度センサーである。低消費電力モードにおける動作時は、10μAという低消費電流を実現している。

[EDN Japan]

 STマイクロエレクトロニクスは2012年5月、3軸のMEMS加速度センサー「H3LIS331DL」を発表した。3軸の全てで最大400gと大きな衝撃を検知できる点を特徴としている。自動車用のドライブレコーダ、医療用モニター装置などの用途に向ける。また、アイスホッケーやアメリカンフットボールといった衝撃の大きなスポーツで使用する衝撃モニターの用途も想定している。その他、貨物監視システムの衝突監視機能や、家電製品の耐衝撃機能を強化することも可能だという。


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 加速度の検出範囲は、±100g、±200g、±400gの3種類から選択できる。検出結果は12ビットのデジタル信号に変換した後、SPI(Serial Peripheral Interface)またはI2Cを介してマイコンに送信する仕組みだ。電源電圧範囲は2.16〜3.6V。低消費電力モードにおける消費電流は10μAである。動作温度範囲は−40〜85℃。パッケージは3.0×3.0×1.0mmのTFLGAである。

 既にサンプル出荷を開始している。量産出荷は2012年第2四半期に開始する予定で、1000個購入時の単価は約5米ドル。

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