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» 2014年07月10日 10時00分 UPDATE

横河メータ&インスツルメンツ DLM2000シリーズエンハンストモデル:最大250Mポイントのメモリを搭載可能、横河のミックスドシグナルオシロ

横河メータ&インスツルメンツのDLM2000シリーズ「エンハンストモデル」は、最大250Mポイントのメモリを搭載可能なミックスドシグナルオシロスコープである。車載システムや産業機器などに搭載されるパワーエレクトロニクスやメカトロニクス用回路基板開発時の波形観測、デバッグといった用途に向ける。

[EDN Japan]

 横河メータ&インスツルメンツは2014年7月、ミックスドシグナルオシロスコープ「DLM2000」シリーズとして、最大250Mポイントのメモリを搭載可能な「エンハンストモデル」を発表した。車載システムや産業機器などに搭載されるパワーエレクトロニクスやメカトロニクス用回路基板開発時の波形観測、デバッグといった用途に向ける。

 エンハンストモデルは、搭載メモリが標準仕様で62.5Mポイントと、現行モデルに比べて5倍に拡張している。さらに、最大で250Mポイントまでのメモリ搭載を可能とした。これも現行モデルに比べて2倍となる。これによって、サンプリング速度が1.25Gサンプル/秒であっても、200msの長時間測定が可能となる。

tm_140710yokogawa01.jpg ミックスドシグナルオシロスコープDLM2000シリーズの「エンハンストモデル」の外観

 エンハンストモデルは、ロングメモリを活用して異常な波形を検出し、デバッグ作業時間を短縮できる「ヒストリ機能」も強化している。検索時間は現行モデルに比べて約1/20に短縮した。同時に操作性も向上した。

 また、オシロスコープを購入後に各種オプション機能を追加する場合、これまではいったん同社の工場に引き取って対応していた。エンハンストモデルでは、オプション機能のライセンスを購入すれば、ユーザーが手元でオプション機能を追加することができるようになった。

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