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» 2016年02月17日 11時30分 UPDATE

リニアテクノロジー LT3089:1.2〜36Vの入力電圧範囲を備えたレギュレーター

リニアテクノロジーは、モニタリング機能と保護機能を備えた、最大出力800mAの産業用リニアレギュレーター「LT3089」を発表した。1.2〜36Vの幅広い入力電圧範囲に対応している。

[EDN Japan]

 リニアテクノロジーは2016年2月、モニタリング機能と保護機能を備えた、最大出力800mAの産業用リニアレギュレーター「LT3089」を発表した。既存のレギュレーターに比べて安全動作領域が広いため、これまで出力電流が制限された入力/出力間電位差が大きいアプリケーションや、出力電流が大きいアプリケーションに対応するという。

出力電圧を0〜34.5Vの範囲で設定可能

 LT3089は、1.2〜36Vの入力電圧範囲を備える。電流源リファレンスを使用したことで、1本の抵抗で出力電圧を0〜34.5Vの範囲で設定できる。出力電流に関係なく、2mV未満の入力/負荷レギュレーションが可能である。

Rel_160204_linear.jpg 産業用リニアレギュレーター「LT3089」

 モニター出力として、温度に比例する1μA/℃の電流出力と出力電流に比例する200μA/Aの電流出力を備え、グランドとの間に接続した抵抗の電圧により、容易に測定が可能。内部保護回路には、逆入力保護、逆電流保護、内部電流制限、サーマルシャットダウンなどの機能を搭載した。

 内蔵の50μAの電流リファレンスの精度は±1%で、パッケージは4×4mmの12ピンDFN/16ピンTSSOP/7ピンDD-Pakで提供される。温度範囲は、E/Iグレードが−40〜125℃、Hグレードが−40〜150℃、MPグレードが−55〜150℃である。

 1000個購入時の参考単価は、Eグレードが2.13米ドルからとなっている。

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