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» 2016年03月01日 09時00分 UPDATE

村田製作所 GCBシリーズ:最高使用温度200℃、導電性接着剤対応のセラコン

村田製作所は、導電性接着剤対応の積層セラミックコンデンサー「GCB」シリーズを開発したと発表した。外部電極にNi/Pd電極を採用し、高温環境下でも導電性接着剤との接合を可能にしたという。

[EDN Japan]

 村田製作所は2016年2月、150℃以上の高温環境でも使用できる、導電性接着剤対応の積層セラミックコンデンサー「GCB」シリーズを開発した。AEC-Q200に準拠し、自動車のパワートレインやセーフティー機器向けの導電性接着剤に対応するという。

外部電極にNi/Pd電極を採用

Rel_160218_murata01.jpg 積層セラミックコンデンサー「GCB」シリーズ

 GCBシリーズは、同社が新しく開発したNi(ニッケル)/Pd(パラジウム)電極を外部電極に採用し、高温環境下でも導電性接着剤との接合を可能にした。従来品と比較し、端子電極の耐腐食性も向上した。

 最高使用温度は150℃/200℃の2種で、温度特性はX8R/X9M。定格電圧は10〜100Vdcとなっている。サイズはそれぞれ、1.0×0.5mmと1.6×0.8mmをそろえている。

Rel_160218_murata02.jpg 導電性接着剤対応品の構造例

 GCBシリーズは既にサンプル出荷を開始しており、2016年中に量産を開始する。

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