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防水/防じん設計に適した圧電タッチスイッチSMK

SMKは、さまざまな材質のカバーパネルに対応する圧電シームレスタッチスイッチを発表した。筐体などのフルフラットな面にスイッチを形成できるため、デザイン性が向上。設置時の穴あけ加工なども不要なので、防水/防じん構造の設計に適しているという。

» 2016年03月10日 09時00分 公開
[EDN Japan]

 SMKは2016年3月、金属/樹脂/木材などさまざまな材質のカバーパネルに対応する圧電シームレスタッチスイッチを発表した。筐体などのフルフラットな面に操作スイッチを形成できるため、素材本来の質感を損なわず、デザイン性が向上するという。カバーパネル表面に穴をあけるなどの加工をする必要がないため、防水/防じん構造を設計可能。白物家電やAV機器、在宅設備機器、医療機器などの用途に向くとした。

手袋装着時や水回り環境でも操作可能

 同スイッチは、カバーパネルの押し込みで生じる微小変位を圧電素子の圧電効果で検出する。押圧検知なので、手袋装着時や水回り環境においても操作が可能であり、水滴などの影響を受けない。また、圧電素子に振動機能を持たせることで、指先にクリック感を与えることが可能。LEDなどを搭載してキーに照光機能を持たせることも可能だ。

 キーサイズは標準タイプが約10mm、振動タイプが約15mmである。キーピッチは標準タイプで17mm以上、振動タイプは22mm以上となっている。

圧電シームレスタッチスイッチのイメージ

 動作寿命は標準タイプで100万回、振動タイプが10万回。インタフェースはI2Cを採用。サンプル価格は未定で、量産開始時期は2016年12月を予定しているという。

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