ニュース
» 2017年11月08日 09時00分 公開

アンリツ MT8821Cソフトウェアオプション:LTE Cat-M1、NB-IoT対応のソフトウェアオプション

アンリツは、ラジオコミュニケーションアナライザ「MT8821C」向けに、LTE Cat-M1、NB-IoT規格対応のソフトウェアオプションを発売した。これらをMT8821Cにインストールすることで、LTE Cat-M1機器とNB-IoT機器の評価を実施できる。

[EDN Japan]

3GPP規格への適合性評価に対応

 アンリツは2017年10月、ラジオコミュニケーションアナライザ「MT8821C」向けに、LTE Cat-M1、NB-IoT規格対応のソフトウェアオプションを発売した。これらをMT8821Cにインストールすることで、LTE Cat-M1機器とNB-IoT機器の評価を実施できる。

ラジオコミュニケーションアナライザ「MT8821C」

 新たに発表したソフトウェアは、LTE Cat-M1測定ソフトウェア「MX882116C」、LTE Cat-M1 IPデータ転送「MX882116C-006」、NB-IoT測定ソフトウェア「MX882117C」、NB-IoT IPデータ転送「MX882117C-006」の4種となる。

 MT8821Cは、各種無線端末のRF送受信試験機能と疑似基地局機能を一体型にした測定器。今回の機能強化により、LTE Cat-M1機器やNB-IoT機器のRF送受信特性と最大スループットの評価に対応可能になった。これにより、IoT(モノのインターネット)向けの3GPP規格への適合性評価に対応できる。

 また、機能を強化したMT8821Cでは、試験対象機器と通信した状態で評価が実施できる。eDRX(extended discontinuous reception:間欠受信間隔の拡張)やPSM(Power Saving Mode)などのLPWA(Low Power Wide Area)技術の動作状況を確認でき、LTE Cat-M1機器とNB-IoT機器の低消費電力化に貢献する。

 同社は主な用途として、LTE Cat-M1機器とNB-IoT機器の使用が期待されるスマートメーター、ホームセキュリティ、貨物などの追跡監視、自動販売機、ヘルスケア機器などでの利用を見込む。

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSフィード

EDN 海外ネットワーク

All material on this site Copyright © 2005 - 2017 ITmedia Inc. All rights reserved.
This site contains articles under license from UBM Electronics, a division of United Business Media LLC.