ニュース
» 2018年05月14日 09時00分 公開

パナソニック PCC-M1050MS:高振動対応の車載用パワーチョークコイル

パナソニックは、高振動対応の面実装タイプ車載用パワーチョークコイル「PCC-M1050MS」の量産を開始した。50G以上の高振動に対応できる耐振動性能を持ち、車載ECUの電源回路などに適する。

[EDN Japan]

50G以上の耐振動性能

 パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は2018年4月、高振動対応の面実装タイプ車載用パワーチョークコイル「PCC-M1050MS」の量産を開始した。HEV、EV、ガソリン車などのDC-DCコンバーター回路、高機能車載ECU電源回路、機電一体型車載ECU回路などに適する。2018年度中にラインアップを拡大する予定だ。

高耐振動対応の車載用パワーチョークコイル「PCC-M1050MS」

 独自のメタルコンポジット材料と巻線成型技術を採用し、自己共振周波数を従来品の2000Hz近傍から3000Hz以上とした。これにより、50G以上の高振動に対応できる耐振動性能を備えた。

 端子の引き出し位置高さは従来品の2分の1のため、基板実装工程における耐振動の補強が不要。工程の合理化に貢献する。

従来品と「PCC-M1050MSの」の構造比較

 サイズは10.9×10.0mm、定格電流は27Aと大電流に対応。150℃で2000時間の耐熱性を持ち、車載ECUのエンジンを直載化できる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSフィード

EDN 海外ネットワーク

All material on this site Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
This site contains articles under license from UBM Electronics, a division of United Business Media LLC.