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» 2018年05月25日 09時00分 公開

マキシム MAX9835x:AB級の品質を提供する、デジタルD級アンプ

Maxim Integrated Productsは、小型でコスト効率が高く、AB級の優れたオーディオ品質を提供する、デジタル入力D級オーディオパワーアンプ「MAX98357」「MAX98358」を発表した。

[EDN Japan]

AB級のオーディオ品質と、D級の効率

 Maxim Integrated Productsは2018年5月、小型でコスト効率が高く、AB級の優れたオーディオ品質を提供する、デジタル入力D級オーディオパワーアンプ「MAX98357」「MAX98358」を発表した。

デジタル入力D級オーディオパワーアンプ「MAX98357」「MAX98358」

 MAX98357はパルス符号変調(PCM)、MAX98358はパルス密度変調(PDM)のプラグアンドプレイスピーカーアンプとなる。ピン配置の工夫と部品数の削減により、1.93mm2の小型WLPパッケージで提供する。単価はいずれも0.87米ドルで、評価キットの単価は59.50米ドルだ。

 同アンプは、ダイナミックレンジが103.5dB、全高調波歪率ノイズ(THD+N)が0.013%、シャットダウンからの復帰時で−66dBVのクリックとポップ性能を達成。D級の競合ソリューションに比べて優位性のある92%という高効率で、3.2WのAB級オーディオ性能を提供する。

 1つの外付けバイパスコンデンサーと単一電源電圧のみで機能するため、高価な垂直相互接続アクセスビアを必要としない。また、最大35種類のクロック設定、128種類のデジタルオーディオ形式を自動的に設定。複雑なI2Cのプログラミングが不要になり、簡潔なプラグアンドプレイソリューションを実現する。

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