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» 2018年08月27日 09時00分 公開

STマイクロ STHV1600:16チャンネル高性能超音波パルサーIC

STマイクロエレクトロニクスは、医療、産業用超音波装置向けのパルサーIC「STHV1600」を発表した。16個の独立したチャンネルによる高分解能のビームフォーミング機能に、高電圧パルサー、メモリを集積。最終製品の小型化に貢献する。

[EDN Japan]

16チャンネルによる高分解能のビームフォーミング機能

 STマイクロエレクトロニクスは2018年8月、医療、産業用超音波装置向けのパルサーIC「STHV1600」を発表した。さまざまなプラットフォームに対応でき、最終製品の小型化に貢献する。144ピン10×10mmのTFBGAパッケージにてサンプル出荷中で、特定の顧客向けに評価ボード「STEVAL-IME014V1」も提供している。

超音波パルサーIC「STHV1600」

 STHV1600は、アナログ回路(バイポーラ)、デジタル回路(CMOS)、パワー回路(DMOS)を混載した同社のBCD8s-SOI技術を採用している。16個の独立したチャンネルによる高分解能のビームフォーミング機能に、高電圧パルサー、メモリを集積した。

 最大クロック周波数は200MHz。コードプログラミングによって内部メモリに高電圧パルスの励振パターンを実装できる。各チャンネルは最大5レベル出力に対応し、高電圧電源ピンとは別に、出力段は最大±2Aのピーク電流が供給可能だ。

 また、ロジック回路や各チャンネルの過温度保護、低電圧保護、検査機能を内蔵した自己バイアス付高耐圧パワーMOSFET用ゲートドライバなど、多様な機能を備える。パターンコントロールの設定を保存できる65Kビットメモリも搭載する。

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