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» 2018年12月27日 09時00分 公開

STマイクロ LDO40L:省電力で低ノイズのLDOレギュレーター

STマイクロエレクトロニクスは、車載モジュールおよび自動化システム向けに、省電力で低ノイズのLDOレギュレーター「LDO40L」を発表した。コールドクランクによる入力低下時においても、システムを継続的に駆動できる。

[EDN Japan]

 STマイクロエレクトロニクスは2018年12月、車載モジュールおよび自動化システム向けに、400mAの省電力で低ノイズのLDOレギュレーター「LDO40L」を発表した。現在量産中で、単価は1000個購入時で約0.62米ドルだ。

 内蔵回路は、3.5Vという低い入力電圧で動作する。100mA負荷時は36mV、全負荷時は140mVのドロップアウト電圧を組み合わせることで、コールドクランクによる入力低下時においても、システムを継続的に駆動できる。

暗電流45μA、シャットアウト電流1μAで省電力

 AEC-Q100に準拠し、暗電流が45μAで、エンジン停止時にボディや車内の機器を動作させるために必要な車載バッテリーの消費電力を低減する。また、1μAのシャットアウト電流で、デバイスを無効にできる。

LDOレギュレーター「LDO40L」

 出力ノイズがわずか20μVと低く、電源除去比が1kHz時70dBと高い。また、電流制限やサーマルシャットダウンなどの保護機能も内蔵する。

 固定出力電圧は3.0V、3.3V、5.0V、8.5Vの品種から選択でき、出力電圧の精度はライン、負荷および、温度の変化を含めて±3%以内に抑えた。さらに、出力の調整が可能な品種も用意し、外付けの抵抗分割回路を使用することで、最低2.5Vまでの任意の出力電圧に設定できる。

 3×3mmのDFN6ウェッタブルフランクパッケージで提供する。ボディー制御用の車載モジュール、計器クラスタおよびLED照明などの駆動の他、産業用の制御機器、ビル住宅オートメーションシステムに向けてDC電圧を供給する。

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