Vishayが発表したnチャネルMOSFETはゲート-ソース間電圧が4.5Vのときのオン抵抗が1.35mΩと小さいことを特長としている。
アナログ・デバイセズのM-LVDS対応トランシーバICは、ESD耐性が15kV(HBMにおいて)と高い。伝送方式や伝送速度が異なる8品種を用意した。
日本ナショナルインスツルメンツが発売したシングルボードRIOシリーズの新機種は、小型であるという特徴を継承しつつ、アナログ入出力インタフェースを搭載した。医療やエネルギーなどさまざまな分野の組み込みモニタリング/制御システムに使える。
一般水晶発振器(SPXO)の置き換えを狙ったMEMS発振器に、新たな提案である。IDTの「4Mシリーズ」は、振動子に独自の圧電MEMS技術を使うことで信頼性を高めた発振器だ。SPXOに比べて部品価格が大幅に低い上に、信頼性が高いため、ユーザーである機器メーカーの総コストを低減できるという。
太陽誘電がスマートフォン/タブレット端末の電源向けに開発したパワーインダクタは、直流重畳特性が同社の従来品に比べて1.5〜2.3倍ほど向上している。
アジレント・テクノロジーの「MXG-Bシリーズ」は、位相雑音や出力電力、変調帯域幅、ACPR、EVMなど、高周波信号発生器としての基本特性を高めた6GHz出力の新機種だ。航空/宇宙/防衛向けのレーダーや、次世代Wi-Fiをはじめとする無線機能を備えた消費者向け機器の研究開発に使える。製造ライン向けにスループットを高めた「EXG-Bシリーズ」も用意した。
日本電波工業が発表した水晶発振器は、同社の従来品に比べて、位相雑音を約10dBc、位相ジッタを約60%改善している。
「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2012年5月号を発行しました。Cover Storyの「世界を包む電子の神経網、“モノのインターネット”が秘める可能性」や、「Intelの新型CPU「Ivy Bridge」を早速解剖、3DトランジスタのTEM画像公開」、「シリコンパワーMOSFETの性能改善、素子構造よりもパッケージが効く時代」など、幅広い話題を掲載しました。
入出力用の平滑コンデンサなどを外付けするだけで利用できるDC-DCコンバータモジュール。1A出力品と3A出力品を選択できる。
実践編の3回目で、この連載の最終回となる本稿では、最初にあらためてデジタル制御の本質とは何かについて考える。それは「電源本来の要件を具現化するための手段」だといえる。これを踏まえて、前回紹介したAC-DCコンバータの機能をさらに実用的に高める改良を加え、ソフトウェアによるデジタル制御のまとめとする。
STマイクロエレクトロニクスの「H3LIS331DL」は、3軸の全てで最大400gと大きな衝撃を検知することが可能な加速度センサーである。低消費電力モードにおける動作時は、10μAという低消費電流を実現している。
リニアテクノロジーの「LTC2995」は、1チャネルの温度モニターと2チャネルの電圧モニターを集積したICだ。測定した温度と電圧に応じたアラート出力を、ユーザーが外付け抵抗とコンデンサで柔軟に設定できることが特長である。
FPGAに実装されるさまざまな回路の中で、プロセッサコアの果たす役割の重要度が高まっている。しかし、プロセッサコアをFPGAに実装して、有効に活用するためにはいくつかの課題に留意しておく必要がある。
STマイクロエレクトロニクスの「SPIRIT1」は、1GHz以下の周波数帯域に対応しており、スマートメーターの他、警報/セキュリティシステムやホーム/ビルオートメーション、産業用制御システムの構築といった用途に使える。
TDKは、静電容量範囲を最大で従来比2倍に増やせる新たな誘電材料を採用した積層セラミックコンデンサの新製品を発売した。X8Rという温度特性の規格をクリアしており、自動車のエンジンルーム内で使用できる。
アナログ・デバイセズの電圧リファレンスIC「ADR45xx」シリーズは、出力電圧の雑音を低く抑え、高い精度を確保しながらも、価格を2〜3米ドル台に抑えている。データ集録システムや計測機器、プロセス制御などに使うA-D変換器やD-A変換器のリファレンス電圧源として利用可能だ。
コイルを内蔵しているため、外付けセラミックコンデンサ2個と組み合わせると出力400mAの電源としてLDOの代わりに利用できる。
Silicon LaboratoriesがWebサイト上で提供するオンライン計算ツールは、アイソレータ(絶縁素子)の消費電力を、ユーザーが与える要求仕様に基づいて自動的に計算する。ユーザーは、アイソレータのデータシートを読み込まなくても、消費電力を手早く見積もって機器の設計を進められるようになる。
Appleの「iPod」シリーズなどの携帯型オーディオプレーヤーやCDプレーヤー、DVD/ Blu-rayプレーヤーなど、われわれの身の回りにはデジタルオーディオが溢れているが、正確かつ本質的にデジタルオーディオについて解説されているケースは少ない。本連載では、デジタルオーディオ特有の理論や基幹技術、応用技術、さらには実装技術などを詳しく解説する予定である。
ルネサス エレクトロニクスが携帯機器のロードスイッチや充放電制御などに使える小型・低損失のパワーMOSFETを発表した。取り扱える電力の大きさが1W以下のいわゆる「セミパワーMOSFET」である。外形寸法が2mm角と小さく、機器の小型化に役立つ。
電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)の性能を左右するインバータ。インバータに用いられる重要部品としてパワーMOSFETやIGBTなどのパワー半導体が知られているが、そのパワー半導体を駆動するゲートドライバICも必須の部品である。
Intersilのオンライン設計支援ツール「iSim」がバージョンアップ。設計可能な回路の種類が増え、オペアンプICを利用した反転/非反転型の増幅回路を新たに設計できるようになった。
NECエンジニアリングが販売を開始した2.4GHz帯無線通信モジュールは、人工媒体「メタマテリアル」を応用した独自のアンテナ構造を採用することで、安定した通信を実現した。消費電力についても、同社従来品に比べて送信時に約25%、受信時に約50%、スリープ時に最大87%削減した。
高性能有線通信アプリケーション向けの新型FPGA「Virtex-7 X690T」の伝送波形を公開した。28nm世代の半導体技術で製造するハイエンドFPGAファミリ「Virtex-7」のうち、13.1Gビット/秒のSERDESを80チャネル搭載した品種である。3月下旬にサンプル出荷を始めたばかりだ。
パナソニックのアルミ電解コンデンサの新シリーズでは、高さを抑えつつ、ESR/ESLの低減と容量の増加を図った。
日本テキサス・インスツルメンツの「CC4000」は、GPSを利用して位置や時刻、速度を迅速に計測できる受信ICだ。物流管理や産業用通信機器、スポーツ、ヘルスケアといった幅広い用途を対象にしている。
STマイクロエレクトロニクスは、エンジニアの製品開発を支援する目的で考案されたAndroidアプリ「ST op-amps」をGoogle Play上で無償公開した。オペアンプを使用した回路を設計する際に、最適なデバイスの選定と回路設計の効率化を支援する機能などを備える。
シャープがコンパクトデジタルカメラ向けに発売した新型CCDイメージセンサーは、光学サイズが1/2.3インチで画素数が2000万画素と多い。この用途に向けた同サイズのCCDとしては、「業界最高の画素数だ」と同社は主張している。
リニアテクノロジーの「LTC2389-18」は、最大2.5Mサンプル/秒動作の18ビットSAR(逐次比較)型A-D変換器ICである。S/N比は99.8dBと高く、全高調波歪(THD)は−116dBと低い。
STマイクロエレクトロニクスの「TS33x」は、消費電流を同社従来品の1/3に抑えつつ、伝搬遅延を同等に抑えた汎用電圧コンパレータICである。バッテリ駆動の携帯型機器などに使える。