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99米ドルのBluetooth Smart機器開発向けSDKCSR µEnergyスターター開発キット

CSRは2014年1月、Bluetooth Smart機器のプロトタイプを短期間に立ち上げられる開発キット(SDK)「µEnergyスターター開発キット」を発売した。

» 2014年01月10日 11時30分 公開
[EDN Japan]

 CSRは2014年1月、Bluetooth Smart機器のプロトタイプを短期間に立ち上げられる開発キット(SDK)「µEnergyスターター開発キット」を発売したと発表した。価格は99米ドルで、Digikeyなどの販売代理店を通じて販売する。

 発売した開発キットには、FCCC(連邦通信委員会、Federal Communications Commission)やETSI(欧州電気通信標準化機構:European Telecommunications Standards Institute)のRF認定を受けたリファレンス・モジュール・デザインとデザイン・ファイルを付属している。加えて、ハードウェア開発ボード、Bluetooth Smart対応チップ「CSR1010」を搭載したモジュール、ミニUSBケーブル、セットアップおよびクイックスタート・ガイドが同梱されている。

CSRのBluetooth Smart機器開発向けSDK

 開発キットには、オンチップで実行させるために必要なプロファイル一式とサンプル・アプリケーションが含まれている。これらとiOSやAndroid用のサンプル・ソースコードを組み合わせれば、アプリケーション開発をすぐに開始できるとしている。

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