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» 2019年02月28日 09時00分 公開

TDK TFM252012ALVAシリーズ:定格電圧40Vの車載用小型金属磁性材インダクター

TDKは、車載用小型金属磁性材インダクター「TFM252012ALVA」シリーズを開発し、量産を開始した。3mm角以下の小型サイズながら定格電圧40Vを可能にし、車載12Vバッテリーから直接入力接続される電源回路で使用できる。

[EDN Japan]

 TDKは2019年2月、車載用小型金属磁性材インダクター「TFM252012ALVA」シリーズを発表した。サンプル価格は単価50円(税別)。当初の生産予定は月産500万個の規模で、既に量産している。

定格電圧が40V、温度保証範囲は−55〜150℃

 同シリーズは、車載用の金属磁性材料をコア材とした電源回路用インダクターで、外形寸法は2.5×2.0×1.2mm。独自の材料技術と構造設計によって、3mm角以下の小型サイズながら定格電圧40Vを可能にし、車載12Vバッテリーから直接入力接続される電源回路で使用できる。

 AEC-Q200に準拠し、温度保証範囲は−55〜150℃。車載向けの温度環境で使用可能だ。閉磁路構造により漏れ磁束を最小限に抑え、電源回路用インダクターに必要な良好な直流重畳特性を得るため、高い磁束飽和密度の金属磁性材料を使用している。

車載用小型金属磁性材インダクター「TFM252012ALVA」シリーズ

 インダクタンスは4.7μH、直流抵抗は200mΩ、Isatは最大1.9A、Itempは最大1.6A。ADAS、パワートレイン、カーテレマティクスなどの用途を見込む。

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