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» 2019年04月26日 09時00分 公開

アンリツ MS9740B:評価時間を短縮した光スペクトラムアナライザー

アンリツは、光アクティブデバイスの出力特性を評価する、ベンチトップ型光スペクトラムアナライザー「MS9740B」を発売した。従来機の機能や性能を継承しつつ、受光帯域幅の測定処理時間を2分の1以下にした。

[EDN Japan]

 アンリツは2019年4月、光通信システムで使用する光アクティブデバイスの出力特性を評価する、ベンチトップ型光スペクトラムアナライザー「MS9740B」を発売した。従来機「MS9740A」の機能や性能を継承しつつ、高速化による測定感度の悪化という問題を克服し、受光帯域幅の測定処理時間を2分の1以下にした。

光スペクトラムアナライザー「MS9740B」

波長範囲600〜1750nm、最速測定処理時間0.35秒

 波長範囲は600〜1750nmで、さまざまな光アクティブデバイス評価に対応した。最大入力パワーは+23dBm。マルチモードファイバー入力に対応し、850nm帯のVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting LASER)の製造や評価に適している。

 45dB以上のSMSR(Side-Mode Suppression Ratio)測定が可能で、測定処理時間は最速0.35秒(30nmの波長掃引)だ。

 また、LD-Module、DFB-LD、FP-LD、LED、WDM、Optical Amplifier(NF and Gain)など、光デバイス評価に必要な光アクティブデバイスの測定メニューを搭載。製造工程で評価基準となる光の中心波長、レベル、OSNR(Optical Signal to Noise Ratio)、スペクトラム幅などを一括測定し、解析結果を1画面に表示する。

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