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» 2019年05月08日 09時00分 公開

オン・セミコンダクター RSL10 ソーラーセルマルチセンサープラットフォーム:バッテリーレスのBLEマルチセンサーシステム

オン・セミコンダクターは、ソーラーセルのみで動作するバッテリーレスの「RSL10 ソーラーセルマルチセンサープラットフォーム」を発表した。低電力無線通信、小型太陽電池、環境センサーなどを統合している。

[EDN Japan]

 オン・セミコンダクターは2019年4月、ソーラーセルのみで動作するバッテリーレスの「RSL10 ソーラーセルマルチセンサープラットフォーム」を発表した。低消費電力のBluetooth Low Energy(BLE)通信機能により、ソーラーエネルギーのみでデータを収集、通信するIoT(モノのインターネット)センサーの開発を支援する。

バッテリーレスの「RSL10 ソーラーセルマルチセンサープラットフォーム」

無線SIP、環境センサー、低電力3軸加速度計を搭載

 同プラットフォームは、無線システムインパッケージ(SIP)モジュール「RSL10」と小型太陽電池、ボッシュ・センサーテックの環境センサー「BME280」、低電力3軸加速度計「BMA400」を組み合わせている。

 BME280は圧力、温度、湿度の測定が可能で、加速度計のBMA400と組み合わせることで、温度管理や侵入検知、資産追跡など、IoTアプリケーションに関わる包括的なセンシングソリューションに対応可能になる。

 また、同プラットフォームを用いた開発を容易にするため、ソフトウェアパッケージの一部として、ガーバー、回路図、部品表を含む全ての設計ファイルとカスタマイズ可能なソースコードを提供している。

 同社では、HVAC制御、窓やドアのセンサー、侵入検知、大気質の監視などのスマートホームおよびビルオートメーション分野、梱包物の開閉検出、温度湿度管理、資産追跡などのIoT分野での活用を見込んでいる。

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