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» 2019年05月13日 09時00分 公開

日置電機 CT6877:AC-DC大電流の高確度測定用貫通型センサー

日置電機は、AC-DC 2000Aの大電流を1つのセンサーにより高確度で測定する貫通型電流センサー「CT6877」を発表した。電気自動車やハイブリッド自動車に搭載されるインバーターやバッテリーの評価などに適している。

[EDN Japan]

 日置電機は2019年4月、AC-DC 2000Aの電流を1つのセンサーにより高確度で測定する貫通型電流センサー「AC-DC カレントセンサーCT6877」を発表した。大電流が測定できるほか、広い周波数帯域と高いノイズ耐性を持つ。価格は、出力ケーブル長3mのCT6877が70万円、出力ケーブル長10mの「CT6877-01」が72万円(各税別)。

貫通型電流センサー「AC-DC カレントセンサーCT6877」
使用イメージ

2000Aに対応する大口径80mm貫通型センサー

 CT6877は、センサーの内径が80mmと大口径のため、電線外径31mmの電線が4本入る貫通型となる。2000Aまでの電線であれば、1つのセンサーでまとめて計測できる。

 DC〜1MHzの広い周波数帯域を持ち、SiC/GaN素子により高速化したスイッチングの電流測定に適している。シールドを強化し、高い周波数帯域でのスイッチングに伴うノイズの影響を大幅に抑え、正確な電流測定ができる。

 同社のパワーアナライザー「PW6001」などの高精度電力計と組み合わせることで、高確度の測定ができる。

 電気自動車、ハイブリッド自動車搭載のインバーターやバッテリー、太陽光発電用パワーコンディショナーの評価、設計、開発、研究開発機関および大学におけるパワーエレクトロニクスの研究での活用を見込む。

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