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» 2019年05月14日 09時00分 公開

日本モレックス CP-6.5:極性キー機能と色で誤嵌合を防ぐコネクター

日本モレックスは、極性キー機能と色展開によって誤嵌合を防止する電線対基板用コネクターシステム「CP-6.5」に、4極および6極製品を追加した。嵌合ミスを防ぐことで品質安全性が向上し、コスト低減にも貢献する。

[EDN Japan]

 日本モレックスは2019年4月、極性キー機能と色展開によって誤嵌合を防止する、6.50mmピッチの電線対基板用コネクターシステム「CP-6.5」に、4極および6極製品を追加した。

電線対基板用コネクターシステム「CP-6.5」

同じ色同士しか嵌合できないため、嵌合ミスを防止

 CP-6.5は、嵌合の組み合わせが色分けしたハウジングによって区別されており、同じ色同士でないと嵌合できない。それぞれのヘッダやリセプタクルハウジング内に備えられた独自の極性キー機能により、逆向きで挿入した場合は、リセプタクルがヘッダに入らない仕組みになっている。

 色分けにより、適切なコネクターを識別しやすく、組み立てのスピードアップが図れる。さらに、組み立て時の誤嵌合を防ぐことで品質安全性が向上し、コスト低減にも貢献する。

 従来の2極製品に、今回新たに4極および6極製品を追加。色展開は4極製品が青と黒の2色、6回路は青と赤の2色が利用できる。

 主な仕様は、最大電圧が600VAC、最大電流2.0〜10.0A。低レベル接触抵抗は10mΩ以下で、耐電圧1500VAC、絶縁抵抗は1000MΩ以上となる。挿入力またはロック強度は、49.0N以下(電線対基板用)。圧着端子引張強度は14.7〜127.4N、端子保持力39.2N以下で、耐久挿抜回数は30回だ。

 洗濯機や温水器、空調などの家電用途、産業制御、HVAC(Heating Ventilation and Air Conditioning)、コピー機、自動販売機、各種セキュリティシステムなどの産業およびFA機器用途に適している。

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