シリコン・ラボ Wireless Gecko Series 2:高いRF機能を備えたIoT接続プラットフォーム
シリコン・ラボラトリーズは、Wireless GeckoポートフォリオのRF機能とマルチプロトコル機能をベースにした、新しいIoT(モノのインターネット)接続プラットフォーム「Wireless Gecko Series 2」を発表した。
[EDN Japan]
シリコン・ラボラトリーズは2019年5月、Wireless GeckoポートフォリオのRF機能とマルチプロトコル機能をベースにした、新しいIoT(モノのインターネット)接続プラットフォーム「Wireless Gecko Series 2」を発表した。スマートホームや商用、産業用IoTアプリケーションでの利用を見込む。
IoT接続プラットフォーム「Wireless Gecko Series 2」
専用のセキュリティコアとオンチップ無線を搭載
Series 2ファミリーは、専用のセキュリティコアとオンチップ無線を搭載した、小型フォームファクタのシステムオンチップ(SoC)デバイスが含まれる。最初の製品として、マルチプロトコル、ZigBee、Thread、Bluetoothメッシュネットワーキングをサポートする「EFR32MG21」、Bluetooth Low EnergyとBluetooth Mesh専用の「EFR32MBG21」SoCなどを提供する。