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» 2019年08月09日 09時00分 公開

インフィニオン ILD8150、ILD8150E:0.5%まで電流制御するLEDドライバIC

インフィニオン テクノロジーズは、8〜80VDCで動作するDC-DCバックLEDドライバIC「ILD8150」「ILD8150E」を発表した。ハイブリッド調光では目標電流の0.5%まで制御可能で、変調周波数はちらつきが生じにくい3.4kHzだ。

[EDN Japan]

 インフィニオン テクノロジーズは2019年7月、DC-DCバックLEDドライバIC「ILD8150」「ILD8150E」を発表した。ハイブリッド調光モードテクノロジーを搭載し、一般家庭向けとプロフェッショナル用のLED照明用途を見込む。

左=LEDドライバIC「ILD8150」/右=LEDドライバIC「ILD8150E」

目標とする電流の0.5%まで制御するハイブリッド調光

 両製品は、250Hz〜20kHzまでのPWM(Pulse Width Modulation)入力信号において、アナログ調光モードでは100〜12.5%まで、ハイブリッド調光モードでは12.5〜0.5%までの範囲でLEDへの電流を制御する。変調周波数はちらつきが生じにくい3.4kHzだ。

 また、高解像度のデジタルPWM調光検出と低電圧シャットダウン機能により、マイクロコントローラーとのマッチングが得られる。

 dim-to-off(減光からオフへ)機能とプルダウントランジスタも備え、dim-to-offモード中のLEDの光度増加を回避する。供給電圧は8〜80VDCで、高圧側内蔵スイッチを使い最大1.5Aまでを駆動する。

 一次側を突然の電流要求から守るソフトスタート機能と、最大出力電流を調整するシャント抵抗器も組み込まれている。出力電流は全ての負荷と入力電圧の下において定格3%の精度を持ち、ブートストラップ電圧を対象とした低電圧誤動作防止機能と過熱保護機能を備える。

 ILD8150は、ウェーブはんだ付けに対応したDSO-8ハウジングを使用。RDS(ON)は290mΩで、95%以上の効率を持つ高出力設計が可能だ。ILD8150Eは、温度性能を高めたエクスポーズドパッドを持つDSO-8パッケージを採用している。

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