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» 2019年08月30日 09時00分 公開

マキシム MAX17301、MAX17311:2段階のバッテリー保護機能装備の残量ゲージIC

Maxim Integrated Productsは、2段階のリチウムイオンバッテリー保護機能を備えた、1セル残量ゲージIC「MAX17301」「MAX17311」を発表した。深刻な障害状態時には、第2の保護ICを優先させるか、ヒューズを飛ばして障害発生を防止する。

[EDN Japan]

 Maxim Integrated Products(マキシム インテグレーテッド プロダクツ)は2019年8月、2段階のリチウムイオンバッテリー保護機能を備えた、1セル残量ゲージIC「MAX17301」「MAX17311」を発表した。1次保護が機能しない場合に備え、2次保護方式を搭載している。

残量ゲージIC「MAX17301」「MAX17311」のイメージ

2段階のリチウムイオンバッテリー保護機能

 両製品は、2段階のリチウムイオン電池保護回路を搭載。深刻な障害状態の時には、パック内の第2の保護ICを優先させるか、ヒューズを飛ばすことでバッテリーを無効にして障害発生を防止する。さらにSHA-256認証により、偽造や非純正バッテリーからシステムを保護し、全てのバッテリーに固有かつ動的な鍵を提供する。

 また、独自の特許技術「ModelGauge m5 EZ」により、最高精度の残容量(SOC)測定を提供する。競合製品に比べて平均40%高精度のため、バッテリー特性評価を不要にした。

 自己消費電流(IQ)は、アクティブモードで24μA、低電力モードでは保護用FETオン時が18μA、オフ時が7μA。競合製品より最大80%低いため、長い製品在庫寿命と動作時間に対応する。

 システム機器メーカーの設定するIEC 62368-1、UL 62368-1などの製品安全性規格に適合する。

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