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» 2019年09月20日 09時00分 公開

日本TI BQ25619:終端電流20mAのバッテリーチャージャーIC

日本テキサス・インスツルメンツは、終端電流が20mAのバッテリーチャージャースイッチングIC「BQ25619」を発表した。終端電流60mA以上の競合製品に比べ、バッテリー容量と動作時間を各7%向上できる。

[EDN Japan]

 日本テキサス・インスツルメンツは2019年9月、終端電流が20mAのバッテリーチャージャースイッチングIC「BQ25619」を発表した。終端電流60mA以上の競合製品に比べ、バッテリー容量と動作時間を各7%向上できる。補聴器やイヤフォン、ワイヤレス充電ケース、IPネットワークカメラ、患者モニターなど、小型医療やパーソナルエレクトロニクスでの利用を見込む。

バッテリーチャージャースイッチングIC「BQ25619」

0.5A出力時に95%の電力変換効率

 充電、昇圧型コンバーター、電圧保護の各機能を内蔵し、0.5A出力時に95%の電力変換効率を提供する。外付けインダクターが不要になったほか、双方向の降圧型と昇圧型のトポロジーを搭載し、単一の電源デバイスで充放電機能を提供できる。

 設定可能なトップオフタイマーを使用して動作時間を延長でき、機器の充電頻度を低減する。また、出荷モード時の漏れ電流は6μAと少なく、バッテリー内のエネルギーを保持し、機器の貯蔵期間を2倍に延長できる。バッテリーのみの動作時の消費電流は10μAで、スタンバイシステムをサポートする。

 24ピンWQFNパッケージで供給され、1000個受注時の参考単価は1.45米ドル。評価モジュール(99米ドル)も提供する。また今後、30ピンWCSPパッケージの「BQ25618」を2019年第3四半期中に供給する予定だ。

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