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» 2020年01月07日 09時00分 公開

ルネサス RV1S92xxA、RV1S22xxA:沿面距離8.2mmを確保した小型フォトカプラ

ルネサス エレクトロニクスは、産業機器や太陽光発電のインバーター向け小型フォトカプラ「RV1S92xxA」「RV1S22xxA」シリーズの5製品を発表した。安全な動作を保証するため、沿面距離8.2mmを確保している。

[EDN Japan]

 ルネサス エレクトロニクスは2019年12月、産業機器や太陽光発電のインバーター向け小型フォトカプラ「RV1S92xxA」「RV1S22xxA」シリーズの5製品を発表した。1000個購入時の参考単価は、例えばRV1S9260Aが0.64米ドル。

 RV1S92xxA、RV1S22xxAは、安全な動作を保証するため、沿面距離8.2mmを確保している。パッケージ幅は2.5mmで、高さは2.1mmだ。小型のため実装面積が削減でき、プリント基板を縮小して機器を小型化できる。同じ基板サイズであれば機器の高機能化が図れるうえ、薄型パッケージを生かして基板の裏側に実装し、基板スペースを有効活用することも可能だ。赤外線リフローはんだ付けは3回まで対応し、生産工程の柔軟性を高める。

小型フォトカプラ「RV1S92xxA」「RV1S22xxA」

産業安全基準を満たす優れた絶縁性

 また、5製品は200Vと400Vのシステムに対応。モーター駆動機器用のUL61800-5-1規格、制御機器用のUL61010-2-201規格を満たしており、絶縁性に優れている。絶縁耐圧は5000Vrmsと高く、産業オートメーション用のDC-ACインバーター、ACサーボ、PLC(プログラマブルロジックコントローラー)、ロボットアーム、太陽光発電システムのインバーター、蓄電、充電システムなどに活用できる。

 RV1S92xxAの2製品はIC出力用で、15Mビット/秒通信用カプラのRV1S9260Aと、インテリジェントパワーモジュールドライバーのRV1S9213Aがある。パッケージに、ピンピッチが従来の半分の0.65mmとなる小型LSSO5を採用している。

 トランジスタ出力用のRV1S22xxAは、DC入力のRV1S2281A、低DC入力のRV1S2211A、AC入力RV1S2285Aの3製品を用意。ピンピッチ1.3mmのLSSOPパッケージを採用している。

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