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» 2020年04月27日 09時00分 公開

ADLINK Technology MCM-204:機械状態監視用の最新エッジデータ収集システム

ADLINK Technologyは、ホストコンピュータを使わずスタンドアロンで機能する、機械状態監視用エッジデータ収集システム「MCM-204」を発表した。遠隔地からリアルタイムで監視、分析、制御ができるようになる。

[EDN Japan]

 ADLINK Technologyは2020年3月、ホストコンピュータを使わずスタンドアロンで機能する、機械状態監視用エッジデータ収集(DAQ)システム「MCM-204」を発表した。大規模なインフラや生産設備などにおいて、遠隔地からリアルタイムで監視、分析、制御ができるようになる。

機械状態監視用DAQシステム「MCM-204」

サンプルレートは128kサンプル/秒

 MCM-204は、Arm Cortex-A9を採用。4チャンネル、24ビットのA-Dコンバーターを搭載し、サンプルレートは128kサンプル/秒だ。全チャンネルに4mAのIEPE励起電流源を内蔵し、信号調整器を追加しなくてもよい。さらに、機械の回転速度、温度、負荷電流データを収集するデジタルタコメーター、デジタル温度センサー、電圧出力や負荷電流センサーも装備し、電圧、FFT、RMSといった振動関連の指数を計算できる。

 独自のカスタムフィルタリングアルゴリズムを備え、C/C++のフィルターや前処理アルゴリズムの変更、Linuxでのコンパイルが可能。内蔵ウェブコンソールのユーザーインタフェースは直観的で、機械状態のリモート管理の設定も容易だ。

 デュアルイーサネットポートを搭載し、バックエンドのサーバへのデータ返送やデイジーチェーン接続が可能になる。ホストコンピュータが不要なため、エッジ側でのリアルタイムの監視システムを低コストで迅速に構築できる。

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