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ラズパイで挑む“ハードの”アジャイル開発

教育用途として誕生した「Raspberry Pi(ラズパイ)」は、産業用途での利用が広がっている。産業用ラズパイの活用事例や課題、周辺機器/ソフトウェアなど、ラズパイの産業利用を取り巻く最新動向を追う。

Top Story

オープンイノベーションで実現:

オムロンが、新規事業創出を目指すべく2018年4月に創設した「イノベーション推進本部」。そのイノベーション推進本部が2019年1月、新たな取り組みとして、「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、以下ラズパイ)」や「Arduino」などのオープンプラットフォームに対応したセンサーを発表した。

(2019年3月1日)
ドイツHilscherが開発:

リアルタイムイーサネットなどの産業用通信規格を搭載したカスタムモジュールの受託開発や製造を手掛けるドイツのHilscher(ヒルシャー)は、組み込み技術の国際展示会「embedded world 2019」で、「Raspberry Pi 3 Model B」(element14製)をベースにした産業用プラットフォーム「netPI(ネットパイ)」を展示した。

(2019年3月6日)

新着記事

人工知能ニュース:

AIベンチャーのエイシングが、組み込み機器などのプロセッサでAIの推論実行だけでなく学習も行える独自技術「DBT」について説明。このDBTによるアプリケーション開発を容易に行えるAIモジュール「AiiR(エアー)チップ」を開発したと発表した。

(2019年1月24日)
キーサイトが発表:

キーサイト・テクノロジー(以下、キーサイト)は2019年1月9日、デジタルオシロスコープ「InfiniiVision 1000Xシリーズ」に、新しく4チャンネルの品種「DSOX1204A」「DSOX1204G」を追加した。

(2019年1月9日)
組み込み開発ニュース:

ユカイ工学とNTTドコモは、開発者向けの音声対話開発キット「codama」を発表した。同キットを「ドコモAIエージェントAPI」と連携することで、電子機器やIoTデバイスを音声で簡単に操作できるようになる。

(2018年12月18日)
組み込み開発ニュース:

英国Raspberry Pi(ラズベリーパイ)財団は2018年11月15日(現地時間)、シングルボードコンピュータの新製品「Raspberry Pi 3 Model A+」を発表した。日本では「電波法に基づく技術基準適合証明(技適)の取得が完了次第」(ケイエスワイ担当者)の販売となる。メーカー標準価格は25米ドル。

(2018年11月16日)
組み込み開発ニュース:

西菱電機は、シングルコンピュータ「Raspberry Pi 3」向けに、IoTゲートウェイ接続に必要なソフトウェアがインストールされたmicroSDを発売した。Raspberry Pi 3に挿入するだけで、ゲートウェイとして使用できる。

(2018年9月14日)
「まずはPoCレベルで」に応える:

アナログ・デバイセズ(ADI)は、「第7回 IoT/M2M展 春」(2018年5月9〜11日、東京ビッグサイト)で、IoT(モノのインターネット)向けプラットフォームや、構造物モニタリングなどに適用できる低ノイズのMEMS加速度センサーなどを展示した。

(2018年5月10日)
産業用途が教育用途を超えた:

手のひらサイズの安価な小型コンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、ラズパイ)」は、2018年に“10周年”を迎えた。現在、ラズパイの用途は、当初の目的だった教育用途よりも、産業用途が上回っている。

(2018年7月11日)

解説記事

MONOist 2019年展望:

2017年初時点では芽吹きつつあった程度の組み込みAI。今や大きな幹にまで成長しつつあり、2019年からは、組み込み機器を開発する上で組み込みAIは当たり前の存在になっていきそうだ。

(2019年1月9日)
この10年で起こったこと、次の10年で起こること(26):

今回は、シングル・ボード・コンピュータの代表格である「Raspberry Pi」に搭載される歴代のCPUチップを詳しく観察していこう。現在、第3世代品が登場しているRaspberry Piは、世代を追うごとに、CPUの動作周波数が上がり、性能がアップしてきた。しかし、チップを観察すると、世代をまたがって同じシリコンが使われていた――。

(2018年7月2日)

「Windows Embedded」から「Windows 10 IoT」へと刷新されたマイクロソフトの組み込みOS。プレビュー版の提供開始から1年近くが経過し、ようやくその全貌が見えてきた。連載ではWindows 10 IoTの「今」をエンドデバイスとともに確認していく。

(2016年7月14日)

ボードコンピュータ「Raspberry Pi」に新製品、CPU強化と無線機能を搭載した「Raspberry Pi 3」が登場した。ベンチマークによるパフォーマンス検証と、ターミナルでのBluetooth有効化を行う。

(2016年4月5日)
ラズパイ2で遊ぼうぜ:

手のひらサイズマシン「Raspberry Pi」のバージョンアップ版、「Raspberry Pi 2」が登場した。Raspberry Piではどのようなことができるのか、今回はまずOSインストールするまでを紹介する。

(2015年3月17日)
ラズパイ2で遊ぼうぜ:

前回は「Raspberry Pi 2」へのNOOBSによるインストールから起動までを紹介した。今回は基礎編の最後として、Raspberry Piのコンソール画面の日本語化に加えて、もう少し先、ハイビジョン対応とX Window Systemの起動までを追っていきたい。

(2015年4月7日)

Raspberry Pi 活用事例

道路管理:

ウェザーニューズは、AIによるリアルタイム動画解析で路面状況を確認する「AI道路管理支援システム」を2019年夏までの実用化を目指している。道路管理者向けに、リアルタイム解析が実用化されると、日本初の取り組みとなる。システムの端末には、安価な“Raspberry Pi”を採用し、AI解析にはオープンソースの“OpenCV”を用いるなど、低コストでの導入・運用が可能なこともこのシステムの特長だ。

(2019年1月8日)
スマートファクトリー:

富士通の小山工場で、ネットワーク機器・装置・システムを製造する富士通テレコムネットワークスがスマートものづくりの取り組みを進めている。年間で最大2500品種にのぼる変種変量生産を特徴とする同社は、CPS(サイバーフィジカルシステム)に基づく可視化と生産の最適化を通して、スマートものづくりで目覚ましい成果を上げている。

(2018年12月3日)

立命館大学は2018年6月29日、建設現場向けに開発したウェアラブルIoTシステムの実証実験を熊谷組が施工を担当している大阪市の工事現場で行う。実証実験に先立ち、IoTシステムのプレスセミナーを東京・千代田区の立命館東京キャンパスで開催した。

(2018年6月26日)
製造業IoT:

調査会社のガートナージャパンが開催した「ガートナー・ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2017」の基調講演では、自動車部品製造の旭鉄工が登壇。「町工場でも成果の出せるIoT!〜昭和の機械も接続〜」をテーマに、初期投資が低く町工場でも簡単に使えるIoTシステム構築への取り組みについて紹介した。

(2017年5月23日)

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