メディア

しっかり分かる「インタフェース活用術」

EDN Japanに掲載した記事の中から、インタフェースの活用に役立つ記事をまとめました。

インタフェースの基礎と発展を知ろう

USB前夜から歴代コネクタたちを偲びつつ:

これから、世界を席巻するであろう新しいコネクタ『USB Type-C』(USB-C)。USB前夜や歴代USBコネクタを振り返りながら、素晴らしいUSB Type-Cを紹介していこう。

(2015年3月5日)
シリアルインタフェース技術:

映像/音声の伝送規格として定着したHDMIの最新規格「HDMIバージョン2.0」(以下、HDMI 2.0)がこのほど策定された。ここでは、これまでのHDMI規格バージョンとHDMI 2.0ではどのような違いがあり、どんなことができるようになったのかみていく。

(2013年9月12日)
高速シリアルインタフェース技術:

モバイル機器にどのようなインタフェースを備えればよいのか、機器設計者の腕の見せ所だ。考え得るインタフェースをずらりと並べる手法もあるが、小型化を考えると得策ではない。USB 3.0はデータ転送速度が高く、電力を送る機能もある。HDMIやWi-Fiと比較したUSB 3.0の利点や欠点を紹介する。

(2012年7月31日)
いまさら聞けないデジタル技術の仕組みを解説:

USB2.0に比べてデータ伝送速度が約10倍になった新しい通信規格USB3.0。今回は、このUSB3.0について解説します。

(2012年7月31日)
高速シリアル・インターフェイス入門(1):

全5回にわたり、昨今話題となっているUSB3.0やPCI Expressなどの高速シリアル・インターフェイス技術の概要をオシロスコープを使った計測という切り口で紹介します。

(2012年5月30日)
高速シリアル・インターフェイス入門(2):

今回取り上げる規格はDDR2です。パソコンのメインメモリとして広く利用されているDDR2はシリアル・インターフェイスではありませんが、信号の高速化のために共通した技術が用いられています。本稿ではこうした高速化技術を中心に解説をしたいと思います。

(2012年5月31日)
高速シリアル・インターフェイス入門(3):

今回は、純粋なシリアル・インターフェイスであるSerial ATA(SATA)を取り上げます。パソコン内部のハードディスクの配線を簡素化/高速化するために、ATAをシリアルに置き換えることが目的だったSATAは、その用途が拡張しています。

(2012年6月5日)
高速シリアル・インターフェイス入門(4):

第4回となる今回は、PCI Expressを取り上げます。PCI Expressは、コンピュータ・マザーボードの拡張バスであり、それ以前のパラレルバスであるPCI(Peripheral Component Interconnect)をシリアル化したものです。

(2012年6月11日)
高速シリアル・インターフェイス入門(5):

今回は、USB3.0の概要とその計測例をいくつか示します。USB3.0は最新の規格なので、半導体技術だけではなく、計測技術も含めて新たな手法を用いています。

(2012年6月19日)
スマートフォンとタブレット端末がけん引:

スマートフォンとタブレット端末に代表されるモバイル機器は、市場が急激に拡大するととともに、PC並みの高い性能も要求されるようになっている。このため、モバイル機器向けメモリインタフェースの新たな規格を策定する動きが活発化している。本稿では、プロセッサの動作に不可欠なメインメモリとなるDRAMのインタフェースと、アプリケーションやデータを格納するのに用いるNANDフラッシュのインタフェース、それぞれの規格策定の最新動向を紹介する。

(2011年10月18日)
2つのディスプレイI/F規格、勝者はいずれに:

ディスプレイ用のインターフェース規格であるDisplayPort。これに対応したICが、パソコン、液晶モニター、グラフィックスカードなどの機器に搭載されるようになってきた。しかし、DisplayPort対応ICの生産量が増えて価格が低下し、民生電子機器における類似の規格であるHDMIの脅威となるまでには、少なくとも5年はかかるだろう。

(2009年3月1日)

ジェスチャインターフェースの進化が続いている。その進化は、ゲーム機器、携帯電話機、産業用システムのさまざまな電子機器などの制御において新しい次元の操作環境をもたらしている。本稿では、ジェスチャインターフェースが発展してきた経緯と、最新技術の動向、今後のユーザーインターフェースに与える影響について解説する。

(2007年12月1日)
DVI、HDMI、DisplayPort、UDI――各仕様の特徴と問題点を解き明かす:

地上放送などに代表されるコンテンツのデジタル化に伴い、ビデオインターフェースのデジタル化が進んでいる。このデジタルビデオインターフェースのデファクトスタンダードを狙い、HDMI、DisplayPortなどの規格が争っている。これらの規格の特徴とそれぞれが抱える課題をまとめることで、次期ビデオインターフェースでいずれの規格が主導権を握るのか占ってみたい。

(2007年3月1日)

インタフェース活用のカギを知ろう

問題解決のためのポイントをつかむ:

大容量のフラッシュメモリーを搭載する機器では、従来よりも高いデータ転送速度が求められるようになっている。転送速度を高めつつ、転送時のエラーを低減するには、シグナルインテグリティの対策が重要となる。本稿では、高速デジタル信号を扱う機器を設計する際に、シグナルインテグリティを確保するために必要となる基礎知識や設計手法について説明する。

(2011年5月1日)
低消費電力の差動伝送規格:

SLVSは、データ信号を高速かつ低消費電力で伝送する用途において、LVDSに替わって利用される機会が増加しているデータ伝送規格である。FPGAにSLVSを実装する場合には、LVDSを実装する場合とは異なるさまざまな知見が必要になる。本稿では、SLVSの概要と、FPGAにおける応用例を紹介する。

(2011年9月20日)
その意義、各種方式の特徴、使いどころを探る:

ロジックICの電源電圧の低下に伴い、インターフェースICの重要性が増してきた。現在では、単なる負荷駆動の手段ではなく、より効率が良く、より安全な信号伝送の手段としてその価値は高まってきている。本稿では、まずインターフェース回路の基本を再確認した上で、各種インターフェースICの果たす役割や最新の製品動向を紹介する。

(2007年11月1日)

SoCに搭載されるシリアルインターフェースの高速化が進むに連れ、従来の手法では、その評価/テストを行うことが困難になってきている。この問題は、SoCにインターフェースのテストを容易化するための回路を搭載することで解決できる。しかも、高価なミックスドシグナルテスターではなく、通常のデジタルテスターでテストが行えるようになる。

(2008年12月1日)
HDMI/DVIへの変換の仕組みはどうあるべきなのか:

高速デジタル映像信号規格であるDisplayPortが普及しようとしている。同種の既存規格であるHDMIやDVIなどとの共存は避けられない状況だ。これらの規格を効率良く共存させる設計技術が必要となる。

(2008年11月1日)
タイミングマージンの減少に対処:

データ転送を高速に行う最近のICは、外部インターフェースとして、ソースシンクロナス方式を採用している。このインターフェースをICの自動試験装置(ATE)によって正確に試験するには、タイミングマージンの減少に対処しなければならない。本稿では、その対処法としてマルチストローブを用いる手法を紹介する。

(2008年4月1日)
実践リポート:

eSATAインターフェースは、理論上は非常に高速だが、実際に高いパフォーマンスを得るには膨大な開発コストが必要となる。次世代の機器設計では、このeSATAを採用し、コスト増を覚悟すべきなのか。それとも従来のインターフェースで満足すべきなのだろうか。これについて、筆者はさまざまなベンチマークテストを行うことで検証を試みた。本稿では、その概要を報告する。

(2007年8月1日)

RSSフィード

公式SNS

EDN 海外ネットワーク

All material on this site Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
This site contains articles under license from AspenCore LLC.